火薬庫アフリカ：ブルキナファソ軍事政権がまたしてもクーデターを阻止

2023年9月29日

国民がトラオレ大尉を支持して街頭に繰り出す

THE GAYEWAY PUNDIT Sep. 28, 2023より：

イブラヒム・トラオレ大尉は 2022 年 9 月に権力を掌握しました。それは、以前の軍事クーデターで選出されたロック・マルク・カボア大統領が打倒されてからわずか 8 か月後のことでした。・・・・

政府の発表によると、今回のクーデター未遂は火曜日（26日）に発生した。

「軍事政府は、『この陰謀に可能な限りの光を当てる』ことを目指すと述べ、『祖国を守ることを誓う将校がこのような性質の事業に迷い込んだこと』を遺憾に思うと述べた。

その後、同国の軍事検察官は、4人が逮捕され、2人が逃走中であると発表した。「警察官が関与した国家安全保障に対する陰謀に関する信頼できる容疑」に基づいて捜査が開始された、と検察官は述べた。

火曜日、数千人の親政府デモ参加者がワガドゥグーやその他の場所で街頭に繰り出し、国の軍事政権への支持を示した。

国営テレビで読み上げられた声明には詳細がほとんどなかった。

France24は次のように報じた。
「容疑者らは「共和国の機関を攻撃し、国を混乱に陥れるという邪悪な意図を持っていた」としている。

[…]同報告書は、「祖国を守ることを宣誓した将校らが、ブルキナファソ人民の主権と、ブルキナファソを奴隷化しようとするテロリスト集団からの完全な解放を求める行進を妨害することを目的とした、このような性質の事業に迷い込んだことを遺憾に思う」と述べた。

一方、政府が領土を奪還したと主張しているにもかかわらず、ジハード主義者の攻撃は衰えることなく続いている。9月初旬の反政府勢力との衝突で、50人ものブルキナファソ兵と志願兵が死亡したと伝えられている。