原書名は「The Garter Mission to Japan」(ガーター勲章使節団日本訪問記)で、使節団の主席随員であったリーズデイル卿、本名アルジャーノン・バートラム・フリーマン・ミットフォードの日本滞在中の記録です。

右、東アジア美術館(1914年)

著者のアドルフ・フィッシャー(1856~1914)は
オーストリアの東アジア美術史家、東アジア民族研究家、
ケルン市東洋美術館館長で、初めての来日は1892年で、1897年に結

シドモア日本紀行より引用してご紹介
この牧歌的島嶼に住む国民と西方二カ国(中国、朝鮮)の
国民、この東洋三大王国の間には、肉体的特徴以上に大きな
違いがあります。

東洋の万事が

シドモア女史(1856~1928)はアメリカの首都ワシントンのポトマック河畔に日米友好の桜を植えることに尽力した、米国立地理学協会の初の女性理事で、紀行作家です。

2021年3月10日

『英国人写真家の見た明治日本』ハーバート・G・ポンティング著より
夫は自分が手綱を握っていると思っているが、
夫人が導くままに従っているだけなのを知らないのだ。・・・

「カラカウア王のニッポン仰天旅行記」より:
ハワイのデイヴィッド・カラカウア王は、カメハメハ大王によるハワイ諸島統一によって生まれたハワイ王国最後の王である。

右は

2021年2月20日

グリフィスと教え子

グリフィス著「明治日本体験記」から

1870年12月29日~1874年7月25日
外国人から見た日本の女性像はどうだったのでしょうか。
同時代の海外の状況はどうだったのでしょうか