ジャーナリスト・カールソンに対する米国の制裁

2024年2月15日

米国の独裁政権の正体を露わにすることになるとプーチン大統領。
SPUTNIK Feb. 15, 2024より：

モスクワ（スプートニク）－
ロシア訪問後のアメリカ人ジャーナリスト、タッカー・カールソンに対する米国の制裁は、米国における現代の自由民主主義独裁政権の真の姿を示すことになると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は述べた。

「しかし、世界中の人々に、今日の米国の支配層に代表されているとされる、現代の自由民主主義、つまり引用符で囲まれた独裁制とは何なのかを理解させるという観点からすれば、これは素晴らしいことだろう。したがって、彼らは本当の顔を見せることになるだろう」とプーチン大統領は、カールソンに対する米国の制裁の可能性について質問された際、ロシア１のパベル・ザルビン記者に語った。

彼は、最近の米国ではあらゆることが可能であると述べた。

先週、ロシア大統領はカールソンとのインタビューに応じ、ウクライナ紛争、ノルド・ストリームの妨害行為、ロシアとNATOの関係、人工知能などの話題について話し合った。

このインタビューは世界中で大きな関心を集めました。 このビデオはX（旧Twitter）で2億100万回再生された。YouTubeでの動画の再生回数は1680万回を超えた。

インタビューの公開に先立って、カールソン氏はロシア指導者と同席したという事実自体を理由に、西側の同僚らからの批判に直面した。