保守派ハンガリーのオルバン首相、ドイツのショルツ首相による不法移民への国境閉鎖の決定を嘲笑

「クラブへようこそ」
THE GATEWAY PUNDIT Sep. 14, 2024より:

保守派の代表、ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は、EUグローバリストたちが「憎むのが大好き」な人物だ。

彼の「非自由主義的」なポピュリズムと失敗したブリュッセル政策の拒否は、ここ数年、彼を欧州の体制側の標的にしてきた。

より具体的には、キエフ政権の支援と無制限の大量移民の受け入れの両方に反対し、それを四方八方に宣言する彼の姿勢は、EUの悪党たちを狂わせている。

今、非常に不人気なオラフ・ショルツ率いるドイツ政府が、不法移民による自国への侵入に対抗するために少なくとも行動するふりをすることをようやく決めたので、オルバン首相はそれについて何か言うことは間違いないだろう。

オルバン首相は昨日(13日)、「ドイツはようやく移民の悪影響に『目覚めた』」と述べた。・・・・

『今やドイツは目覚めた。テロ、犯罪、働きたくない移民の社会的・経済的負担、これらすべてがドイツ人を目覚めさせ始めている』」

EUへの移民反対を長年訴えてきたオルバン首相の主張は、たとえこれが中道左派主導の連立政権による、右派政党AfDの急上昇に必死に対抗する試みであったとしても、「移民に優しい」ドイツが国境管理の強化に動いたことで、正当性が証明された。

「『ドイツの首相さえも目覚めたので、私は『ようこそクラブに』と言った。なぜなら彼は国境の保護を訴えているからだ』とオルバン氏はドイツの指導者オラフ・ショルツ氏について語った。『西欧諸国の指導者が取るべきステップはあと1つだけ。それは知的に特に難しいことではない。国境は保護されなければならないと言うなら、国境を守る人々を罰してはならない』と同氏は付け加えた。」

6月、欧州司法裁判所はオルバン氏のハンガリーに対し、「EUの難民法に違反した」として2億ユーロの罰金を科した。

ブダペストも国境で移民を拘束し、強制送還する政策を変えていない。

オルバン首相は、罰せられるのではなく、ハンガリーは国境を守るための財政支援を受けるべきだと長い間主張してきた。