イスラエルの攻撃でさらに119人のパレスチナ人が死亡、ガザの死者数は41,400人に迫る

保健省によると、2023年10月7日以降のイスラエルの猛攻撃で少なくとも95,760人のパレスチナ人が負傷

AA.com, 21, 09, 2024より:

アンカラ

イスラエル軍の攻撃により、過去72時間で、ガザ地区で119人のパレスチナ人が死亡、209人が負傷し、昨年107日以降の死者数は41,391人となったと、パレスチナ自治区の保健省が土曜日に発表した。

同省の声明では、昨年10月以降のイスラエルの攻撃で負傷した人は合計95,760人になったと付け加えた。

「救助隊が到着できず、瓦礫の下や道路に閉じ込められたままの人がまだたくさんいる」と同省は付け加えた。

イスラエルは、国連安全保障理事会が即時停戦を求めた決議にもかかわらず、昨年10月7日のパレスチナ組織ハマスの攻撃を受けてガザ地区への残忍な攻撃を続けている。

ガザの封鎖が続いているため、食糧、清潔な水、医薬品が深刻に不足し、同地区の大半が廃墟となっている。

イスラエルは国際司法裁判所でジェノサイドの罪で告発されており、同裁判所は5月6日の侵攻前に100万人以上のパレスチナ人が避難していた南部の都市ラファでの軍事作戦の停止を命じた。