ヒズボラ、テルアビブのイスラエル軍基地へのロケット弾攻撃を主張
ヒズボラ、グリロット軍事基地をロケット弾の集中砲火で攻撃したと主張。
エルサレム
レバノンの組織ヒズボラは土曜日、テルアビブにあるイスラエル軍の諜報基地にロケット弾攻撃があったと主張した。
ヒズボラは声明で、戦闘員がテルアビブ郊外のグリロット軍事基地をロケット弾の集中砲火で攻撃したと述べた。
グリロット軍事基地は重要な諜報施設であり、軍の諜報部内で情報収集を担当する陸軍第8200部隊の本拠地である。
基地には軍事情報学校とイスラエルの諜報機関モサドの本部もある。
イスラエルは、ガザ地区へのイスラエルの残忍な攻撃開始以来1年間続いているイスラエルとヒズボラの国境を越えた戦争の激化に伴い、9月下旬からレバノンでの空爆をヒズボラの標的としている場所に対して強化している。
レバノン保健当局によると、昨年10月以来、イスラエルの攻撃で約2,900人が死亡、13,000人以上が負傷した。イスラエルは10月1日にレバノン南部への侵攻を開始し、紛争を拡大した。