ニューヨーク・タイムズがついにロシアが戦争に勝利し、ウクライナ人は絶望に陥ると認める
あと6か月の戦闘に必要な人的資源しか残っていないことを認める。
THE GATEWAY PUNDIT Nov. 3, 2024より:
次回の米国大統領選挙まで残り時間が迫る中、一部の主流メディアはウクライナ戦争に関する報道を、より大胆なプロパガンダ報道から、現地の現実に即したものへと調整しつつある。
今こそ、ニューヨーク・タイムズが、ロシアの圧倒的な領土拡大と、ウクライナ全体、特にウクライナ軍の極めて悲惨な状況について、現実味を帯びた記事を発表すべき時だ。
ニューヨーク・タイムズは次のように報じた。
「ロシアが着実に勢力を伸ばし、キエフとワシントンの悲観論が深まる中、米国の軍と諜報当局は、ウクライナ戦争はもはや膠着状態ではないとの結論に達した。
士気の低下と米国の支援が続くかどうかの疑問は、ウクライナの戦争努力に対する脅威となっている。ウクライナは東部の領土を失いつつあり、ロシア国内の軍は部分的に後退している。」
もちろん、ニューヨーク・タイムズは、勝利しているロシア軍が、ひどく負けているキエフ軍に比べて2倍の兵力損失を被ったと示唆することで、依然として多くの戯言を流している。実際の数字は、ロシア人1人に対してウクライナ人3人程度であることは、今では誰もが知っている。・・・・
モスクワ軍はウクライナ東部のドンバス地方で全面的な前進を遂げ、前線の他の部分でも前進し、クルスクでの冒険でウクライナが占領したロシア領土の約半分を奪還した。
ロシアは過去2年間のどの月よりも10月に多くの領土を征服した。・・・
ロシアの戦闘員はバイクに乗ってウクライナ軍の陣地に近づき、約30キロのプラスチック爆弾を投下した後、冷静に走り去ったところ爆発が起こり、ウクライナ軍の兵士らは何も残らなかった。
ウクライナの現在の最大の問題は絶対的な兵士不足だが、同国は他の多くの国のように徴兵年齢を18歳に引き下げることを躊躇しており、「長期的な人口動態への影響を懸念している」。
「国防総省はウクライナにはあと6~12か月戦うのに十分な兵士がいると評価している、とある当局者は語った。その後は、深刻な不足に直面するだろうと彼は語った。」
苦い目覚め:ロシア軍が10月に27の集落を制圧する中、ウクライナ人と主流メディアは前線の悲惨な状況を認識し始める。