アルゼンチンのミレイ大統領、政権発足から1年を終える。痛みを伴う改革が成果を上げ始める
インフレ率の低下、財政黒字、貧困率の低下が人気上昇の原動力。
THE GATEWAY PUNDIT Dec. 9, 2024より:
アルゼンチンにとってもハビエル・ミレイ大統領にとっても、今年は楽な年ではなかったが、懸命な努力とたゆまぬ献身が実を結び始めている。・・・・
「ミレイ氏がもたらした痛みを伴う改革が、最初の成果を上げている。54歳の経済学者でテレビ解説者のミレイ大統領が2023年12月に就任したとき、月間インフレ率は13%だった。今年10月は2.7%で、ほとんどの西側諸国にとってはひどい数字だが、アルゼンチンの歪んだ、行き詰まった経済にとっては大きな改善だ。一方、南米の国は10年以上ぶりに財政黒字を達成した。」
就任から1年、ミレイ大統領の支持率は47%と非常に高く、特に支出削減を非常に厳しく、かつ大幅に進めてきた指導者としては高い。・・・・
彼は「自由市場絶対主義者」と呼ばれ、崩壊した経済を揺さぶるために団結して働いた。
今年の経済は3.5%縮小し、公共支出は3分の1削減され、公務員3万人が解雇される。
ミレイ大統領の支持率は、削減を開始した際に約10ポイント下落したが、ここ数週間で再び上昇し、ある世論調査では56%に達した。・・・
公式統計は来年まで公表されないが、2024年上半期に11ポイント上昇して53%となった貧困率は、賃金の緩やかな上昇により減少しているようだと同氏は言う。 GDPは2025年に再び成長を再開するはずだ」
ミレイがマーラ・ラゴへ行く:
アルゼンチン大統領がアメリカ第一政策お祝い会でトランプ大統領とマスク氏に同席、パリ気候協定から離脱すると報道