米国はWHOを脱退すべき、トランプ氏は正しい

THE GATEWAY PUNDIT, Dec. 23, 2024より:

トランプ大統領が世界保健機関(WHO)から米国を脱退させる決定を下したのは、COVID-19パンデミック中のWHOの不適切な管理と親中国偏向が原因だった。
これに加えて、議会の多くも、組織の有効性に疑問があること、米国への財政的依存度が高いこと、国家主権に関する問題などへの懸念から、WHOからの脱退を支持している。

批評家は世界保健への壊滅的な影響を警告。WHOの最大の寄付国として資金の約16%を拠出する米国は、WHOが健康上の緊急事態に対応する能力において重要な役割を果たしている。
批評家は、脱退はWHOを機能不全にし、リーダーシップを中国に譲り渡し、米国を重要な世界保健イニシアチブから孤立させると主張している。

しかし、これらの懸念はより広い視点を見落としている。脱退を支持する人々の多くは、WHOは効果がなく、米国の継続的な支援に値しないと考えている。
脱退支持派は、WHOは米国内で権限を持たず、米国も健康指導をWHOに依存していないため、脱退しても米国の医療制度は損なわれないと主張する。

米国の脱退がWHOの活動を妨げる可能性があるという事実は、WHOを信用せず、資金提供にほとんど価値を見出せない人々にとっては無関係である。
支持派はまた、欧州や中国がWHOを必要かつ効果的とみなすなら、資金不足を補うために彼らが立ち上がることを妨げるものは何もないと強調する。
米国の脱退はWHOに対する中国の影響力を増大させる機会を生み出すという主張も、脱退支持派から異議を唱えられている。
彼らは、脱退の理由の1つは、中国がすでにWHO内で大きな影響力を持っているからだと指摘している・・・・

トランプ大統領は、WHOCOVID-19のパンデミック中に透明性のある行動をとらず、新たな証拠があるにもかかわらずヒトからヒトへの感染の認知を遅らせたと批判した。トランプ大統領はまた、当初中国の対応を称賛し、ウイルスについて早期に警告を発していた台湾との関わりが限られていたことを指摘し、同組織が中国の影響を過度に受けていると非難した・・・・