プーチン大統領がウクライナ戦争終結について協議するためトランプ氏をモスクワに招待
クレムリンが確認：
THE GATEWAY PUNDIT Feb. 12, 2025 5:20 pmより：
米国のドナルド・J・トランプ大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領が長時間電話会談し、ウクライナ戦争終結に向けた高官級の和平交渉を開始したという衝撃的なニュースを受けて、外交政策の面では事態が猛スピードで進展し続けている。
両大統領は将来会談することにも合意した。
ロシアの公式筋によると、プーチン大統領がトランプ大統領をモスクワに招き、和平交渉のため直接会談を行うよう要請したという。
ロイター通信は次のように報じた。
「クレムリン報道官ドミトリー・ペスコフ氏は、プーチン大統領とトランプ大統領が中東、二国間関係、ウクライナ、ワシントンとモスクワ間の捕虜交換について話し合ったと述べたと国営通信社タス通信が報じた。」
「『ロシア大統領は米国大統領にモスクワ訪問を招待し、ウクライナ和平問題など相互に関心のある分野でロシアに米国当局者を受け入れる用意があることを表明した』とペスコフ氏は述べた。『プーチン大統領とトランプ大統領は、対面会談の手配を含め、個人的な接触を継続することでも合意した』」
ペスコフ氏は、トランプ大統領とプーチン大統領は中東や二国間関係全般についても話し合ったほか、ワシントンとモスクワの間で捕虜交換が交渉中だと述べた。
スカイニュースは次のように報じた。
「現地時間水曜日午後、ホワイトハウスの報道官カロリン・リービット氏はメディアに対し、トランプ大統領がゼレンスキー大統領と電話を終えたばかりで、会話は『非常にうまくいった』と語った。
JD・ヴァンス副大統領とマルコ・ルビオ国務長官からなる米国代表団は、金曜日にドイツのミュンヘンに派遣され、ウクライナ大統領と会談する予定だ。」