英国空軍、「多様性」採用が裏目に出てパイロット不足に直面
THE GATEWAY PUNDIT Mar. 10, 2025 2:40 pmより:

かつての大国でありながら、いまだに世界中で軍事力を誇示しようとしている英国は、準備がひどく不十分で、陸軍は「ナポレオン戦争以来の最小規模に縮小」している。
兵士は約7万3000人、信じられないかもしれないが戦闘可能な戦車はわずか40台しかない。この不足は、多様性採用計画が当然ながら裏目に出てパイロット不足に直面している英国空軍(RAF)にも影響していることが判明した。
内部文書によると、RAFは訓練のためにはるかに多くのパイロットを必要としている。
テレグラフ紙は次のように報じた。
「空軍は人員が不足しているため、以前に不合格になった候補者や、「飛行関連の役割」の経験がある年配の応募者には再応募を促されている。
この嘆願は、サー・キール・スターマーが、ウクライナの和平協定締結を支援するために英国が「地上に軍隊を、空中に航空機を派遣する」用意があることを改めて表明したことを受けて行われた。」

不人気な労働党首相キール・スターマーは、欧州の防衛ブームを受けて、2027年までに軍事費をGDPの2.5%に増額するとしている。
「デイリー・メールが見た文書によると、イギリス空軍は現在『訓練中のパイロットの数を増やす』必要がある。
空軍司令官らは、これまで不採用だったかもしれない人材でその穴を埋めたいと考えている。」・・・
ウクライナの和平協定を守るために『ジェット機』が空を飛ぶのを見ることになるなら、それを操縦するのに十分な訓練を受けたパイロットが必要だ。」・・・
2030年までに40%を女性、20%を少数民族にするという空軍の公約は、もちろん達成不可能である。