トランプ氏、米国とロシアがウクライナ問題で近々協議すると発言 – ロイター

キエフが30日間の停戦案に合意したことを受け、交渉は火曜日か水曜日に行われると報じられている。
RT.com, 11 Mar, 2025 19:55より:

ドナルド・トランプ米大統領は、米国代表団が「今日か明日」(3月11日~12日)にロシア代表団と会談すると発表したと、ロイターが火曜日に報じた。この声明は、キエフが30日間の停戦に合意し、米国がウクライナとの諜報情報共有を再開することを約束したことを受けてのものだ。

「これは完全な停戦だ」とトランプ氏は火曜日、ホワイトハウスの外で会談後に記者団に語った。「ウクライナはこれに同意した。そしてロシアもこれに同意してくれることを期待している」
トランプ氏の特使スティーブ・ウィトコフ氏は、ロシアのプーチン大統領とウクライナ紛争について協議するため、今後数日中にモスクワを訪問する予定だ。しかし、米国もロシアの当局者も、これまでのところこの訪問や正確な日付を公式に認めていない。
「我々は今日と明日遅くに彼ら(ロシア)と会談し、うまくいけば合意に達することができるだろう」とトランプ氏は続けた。「停戦は非常に重要だと思う。ロシアにそれをさせることができれば素晴らしい。それができなければ、我々はこのまま続け、大勢の人々が殺されることになるだろう」
ロシアは、ジッダでの米国とウクライナの会談後の声明に対してまだ公式の反応を示していない。
モスクワは以前、いかなる一時的な停戦合意も受け入れられないと示唆し、それはキエフの再編成と再軍備を可能にするだけだと主張した。プーチン大統領は1月、ロシアは地域に住むすべての人々の尊重と正当な利益に基づく長期的な平和を求めていると述べた。