クルスクで包囲されたウクライナ兵の中にはNATO将校数十名も含まれている
崩壊しつつあるクルスク包囲網に包囲されたウクライナ軍の中にはNATO将校数十名も含まれている
THE GATEWAY PUNDIT Mar. 17, 2025 10:15 amより:

ロシア領内での8か月にわたる抵抗の後、クルスク地域のウクライナ軍の包囲網はほぼ完全に制圧され、かつてはキエフにとって大きな誇りであったものが、今では「最も高くついた過ち」と評されている。
ロシア国防省によると、ウクライナ軍はクルスク侵攻中に6万9000人以上の兵士を失い、包囲された数千人のウクライナ軍兵士の命と尊厳を守るためにドナルド・J・トランプ米大統領が介入し、ウラジーミル・プーチン大統領もこれに同意した。
しかし今、さらに危険な状況が生じており、包囲された兵士の中にはNATO軍将校が数十人いるというロシアメディアの主張が伝えられている。
RIAノーボスチ通信は次のように報じた。「親ロシア派ニコラエフ抵抗運動のコーディネーター、セルゲイ・レベデフ氏は同僚を引用して、クルスク地域でNATO諸国の将校約30人が包囲されたとRIAノーボスチ通信に語った。」
「地下組織によれば、クルスク地域で包囲されているのは、地上部隊の指揮、NATO衛星からの偵察データの受信、ロシア領土奥深くへの攻撃の調整に従事していた約30人のNATO職員である」と同機関の仲介者は語った。

ロシア軍は、残っているウクライナ軍を追放あるいは壊滅させている。
ロシア軍はここ数日、クルスク地域で大規模な攻勢を開始し、31の集落を解放したが、ウクライナ軍は1週間で2000人以上の兵士を失った。
ヴァレリー・ゲラシモフ将軍はプーチン大統領に対し、ウクライナ軍は現在孤立しており、「組織的に破壊されている」と報告した。
また、いくつかの方面ではロシア軍がウクライナとの国境を越え、スームィ地域の領土を征服しているという証拠もある。

「国家元首(プーチン)は、以前ウクライナ軍がクルスク地域から大挙して撤退したが、今はもう不可能だと指摘した。また、国境沿いに安全地帯を設けることも検討するよう提案した。」
トランプ大統領がプーチン大統領に包囲されたウクライナ軍の命を救うよう求めたところ、ロシアの指導者は、ウクライナ指導部は軍に「武器を捨てて降伏せよ」と命令しなければならないと応じた。

崩壊しつつあるクルスク包囲網に包囲された数千人のウクライナ軍に対するトランプ大統領の呼びかけを受けて、ロシアのプーチン大統領は降伏した人々の生命と尊厳を保証