マクロン大統領がEUに米国製兵器の放棄を呼び掛け
欧州の米国ボイコット運動が拡大する中。
THE GATEWAY PUNDIT Mar. 17, 2025 10:30 amより:

米国とフランスの間の亀裂が深まっていることを示すもうひとつの兆候として、フランスの極めて不人気なレームダック大統領であり、ヨーロッパで最も著名なグローバリスト国家元首とも言えるエマニュエル・マクロン氏が、EU諸国に対し、米国製の武器や防衛装備品の購入を中止し、ヨーロッパ製の代替品を購入するよう求めた。
マクロン氏の発言は、左派グローバリストのフランス欧州議会議員ラファエル・グリュックスマン氏が米国に対し狂った攻撃を開始し、自由の女神像の返還を要求し、米国は記念碑やその重要性を理解していないと主張する前日に出された。・・・・
「私の意図は、アメリカ製品を購入することに慣れてしまったヨーロッパ諸国を説得することだ。パトリオットを購入する国々には、新世代のフランス・イタリア合弁のSAMP/Tを提供するべきだ。F-35を購入する国々には、ラファールを提供するべきだ。それが生産率を上げる方法だ」とマクロン氏は語った。・・・・
また、マクロン大統領はインタビューの中で、ウクライナ支援のために欧州軍を派遣する可能性について説明した。目標は「各国の主要地点に数千人の部隊を派遣し、訓練プログラムを実施し」、そして「長期にわたって支援を示す」ことだとマクロン大統領は語った。また、ロシアのプーチン大統領が提示した停戦条件は「受け入れられない」と述べた。・・・
マクロン氏の発言は、グローバリスト主導のEU、特にフランスとトランプ政権のアメリカとの関係が急速に悪化している時期に出された。最近、アメリカ製品のボイコットを呼び掛けるソーシャルメディアグループがいくつか登場している。