ゼレンスキー、戦勝記念日の休戦を拒否、モスクワのパレードへの脅迫を強める

2025年5月4日

外国要人で埋め尽くされたモスクワのパレードへの脅迫を強める – ロシアのメドベージェフ大統領、核報復を示唆
THE GATEWAY PUNDIT May. 3, 2025 1:40 pmより：

キエフ政権の指導者たちは、長年にわたり、米国とNATOを自らの戦争に巻き込もうと試みてきました。・・・・
そして今、残念ながら、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領にとって、事態を後戻りできないほどエスカレートさせる絶好の機会が訪れたようです。
TGPは、ウラジーミル・プーチン氏が第二次世界大戦における対ナチス戦勝80周年記念式典中の5月8日から10日までの3日間の停戦を宣言したと報じています。
数日後、ゼレンスキーはついに停戦を拒否し、出席する10名を超える外国要人の「安全は保証できない」と表明しました。・・・

RTの報道：
「ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領は、モスクワで5月9日の式典に出席する世界の指導者たちの安全をキエフは保証できないと警告した。また、ロシアの戦勝記念日停戦提案を「芝居がかった演出」だと一蹴した。
[・・・] ゼレンスキーは土曜日の記者会見で、この立場を繰り返した。「2、3日で戦争を終結させるための次のステップについて計画を立てることは不可能だ。だから、これはあまり真剣に見えない…彼の側では、これはむしろ芝居がかった演出だ」と、インターファクス・ウクライナ通信が報じたように、プーチン氏について述べた。
さらに、「5月9日に孤立から逃れるための穏やかな雰囲気をプーチン大統領に与え、クレムリン広場に集まるプーチン氏の指導者、友人、パートナーなど、誰もが安心し、安全に感じるようにするために、プーチン氏がこのような行動を取るのを誰も助けることはない・・・我々は戦争状態にあるか、プーチン大統領が停戦の準備ができていることを示しているかのどちらかだ」とゼレンスキー大統領は付け加えた。

ロシアの最大主義を代弁し、言葉を濁さない人物であるロシア元大統領ドミトリー・メドベージェフ氏は、核による報復は避けられないと警告した。
スラビャングラード通信は次のように報じた。
「『戦勝記念日に真の挑発行為が行われた場合、キエフに5月10日があるという保証は誰もしない』とメドベージェフ大統領はゼレンスキー大統領の脅迫に反論した。
安全保障会議副議長は、「あの緑の無精ひげの野郎は、プーチンが提案した5月9日の3日間の休戦を拒否し、モスクワにいる世界の指導者たちの安全を確保できないと述べた」と記した。
また、ゼレンスキー大統領が戦勝記念パレードへの攻撃の可能性について述べたことを「言葉による挑発」と呼んだ。