ウクライナはイースター時には休戦のため戦闘を停止しなかったものの、停戦発効へ ― ロシア外務省

停戦は4月27日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領によって発表された。
Tass, 6 May, 23:40より:

ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏

モスクワ、5月6日。/TASS/
ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は、ヨーロッパ戦勝記念日(1944年)80周年を記念した3日間の停戦というロシアのウラジーミル・プーチン大統領の提案は、ウクライナがイースター休戦のために戦闘を停止しなかったにもかかわらず、5月8日夜から発効すると明らかにした。
ザハロワ報道官は記者会見で、「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が4月27日に発表した大勝利80周年を記念した72時間の停戦は、5月7日から8日の間の深夜に発効する」と述べた。
「5月3日、ゼレンスキー大統領はこの提案を公然と支持せず、提案は真剣なものではないと主張しようとしたことを改めてお詫び申し上げます」と彼女は続けた。「ロシアとは異なり、ウクライナ軍はイースターの停戦など考えもしなかった。停戦協定を約5000回も破っていたのですから」
彼女は、4月29日と5月3日、ゼレンスキー大統領がモスクワでの戦勝記念日パレード中に事実上テロ攻撃を脅迫し、ロシアの首都での式典参加者の安全を保証できないと述べたことにも言及した。
「いつものように、またしても脅迫で失態を犯したことに気づいた彼は、挑発行為の可能性の責任をロシアに転嫁しようとした。ロシアはその後のあらゆる事態をキエフ政権のせいにすることに関心がある、と彼は述べた」と外交官は述べた。
ザハロワ氏によると、ウクライナの政府関係者や政府機関は「これらのテロ攻撃の実行への関与を常に認めている」という。・・・・

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Posted by 小楠