シークレットサービス、コミー氏によるトランプ大統領暗殺予告投稿について声明を発表

「我々は、保護対象者に対する潜在的な脅威とみなされるあらゆる行為を精力的に捜査しています。元FBI長官のソーシャルメディアへの投稿は認識しており、このような言論を非常に深刻に受け止めています。それ以外、保護情報に関する事項についてはコメントいたしません」と、シークレットサービスのアンソニー・ググリエルミ報道官はXチャンネルで述べた。

保護対象者？ジェームズ・コミー元FBI長官が、現職のアメリカ合衆国大統領を脅迫した。
ジェームズ・コミー氏は木曜日、自身のインスタグラムアカウントに貝殻で綴られた謎めいたメッセージを投稿し、メディアの激しい非難を浴びた。「86 47」
「ビーチを散歩中に、素敵な貝殻を見つけた」とキャプションに綴った。
ジェームズ・コミー氏は暗殺予告を削除し、明らかな嘘を投稿した。
「先ほど、今日ビーチを散歩中に見かけた貝殻の写真を投稿しました。政治的なメッセージだと思いました。貝殻の数字を暴力と結びつける人がいるとは知りませんでした。全く思いつきませんでしたが、私はいかなる暴力にも反対なので、投稿を削除しました」とコミー氏はインスタグラムで述べた。
コミー氏は、自分が砲弾隊を組み立てたわけではないと示唆した。