ロシア、アムネスティ・インターナショナルを「望ましくない組織」として禁止

2025年5月21日

グローバリストNGOへの攻撃を強化
THE GATEWAY PUNDIT May. 20, 2025 5:20 pmより：

ドナルド・J・トランプ米政権がロシア連邦との外交・経済関係の再構築に全力で取り組んでいる一方で、多くの欧州自由主義諸国やグローバリスト系NGOは、依然としてモスクワとの緊張を高め、対立を煽ろうとしている。
ウラジーミル・プーチン大統領は、こうしたグローバリスト系の「非政府組織」に反発している。
ロシア当局は昨日、アムネスティ・インターナショナルを「望ましくない組織」とみなし、非合法化した。これは、こうした組織とのいかなる関与も犯罪となることを意味する。
AP通信は次のように報じた。
「ロシア検察総長室がオンライン声明で発表したこの決定は、2022年2月のモスクワによるウクライナ侵攻以降、クレムリン批判者、ジャーナリスト、活動家に対する容赦ない弾圧が前例のないレベルにまで激化している中で、最新の措置である。」
この指定は、国際人権団体がロシア国内でのあらゆる活動を停止しなければならないことを意味し、ソーシャルメディアでアムネスティ・インターナショナルの報告書を共有する者も含め、同団体に協力または支援する者は訴追されることになる。」

アムネスティ・インターナショナルは、ロシア政府が今回の動きを「反対意見を封じ込め、市民社会を孤立させようとしている」と述べ、「ロシア、ウクライナ、その他の地域を問わず、重大な人権侵害の責任者全員が裁きを受けられるよう、引き続き不断の努力を続ける」と誓った。
スプートニクは次のように報じた。
「モスクワはアムネスティ・インターナショナルを、西側諸国から資金提供を受けているロシア嫌いのプロパガンダ機関と呼び、活動禁止にした。
*ロンドン本部から反ロシア作戦の訓練を実施
*過激派や外国工作員に資金提供
*「人権」を装ってロシアを中傷する
アムネスティ・インターナショナルは、英国国際開発省から数百万ポンドの資金を受け取っていると報じられています。