ムスリム同胞団がフランス共和国の機関に浸透し、シャリア法導入を推し進めようとしている

マクロン大統領は内閣に対し、問題解決の策を示すよう要求した。
THE GATEWAY PUNDIT May. 24, 2025 10:15 amより:

エマニュエル・マクロン大統領がウクライナ問題に注力する一方で、ムスリム同胞団はフランスにも浸透しつつある。

抑制のきかない大量移民政策によってフランスが直面する様々な問題の中でも、イスラム主義者のフランス社会への浸透は最も深刻な問題の一つである。
そして、一般の非政府組織(ONG)やイスラム社会は、このような事態が起きていることすら否定しているが、新たな報告書は、イスラム主義者がフランスの共和制機関に浸透し、「国民の結束」に対する深刻な脅威となっていることを示している。
この報告書は、ムスリム同胞団が学校や地方自治体などの公共機関に「侵入主義」を仕掛けている証拠を示している。・・・・
エリゼ宮の情報筋によると、新たな現象「エントリーズム」が出現しており、「これは分離主義とは異なる」という。
「分離主義は、ムスリムがフランス国内で並行社会に暮らすことを意味するのに対し、「エントリーズムは共和制の基盤に介入し、内部から変革を図ることを意味する。それは偽装を必要とし、下から上へと作用する」と関係者は述べた。
フィガロ紙に掲載された報告書のコピーの中で、執筆者はフランス・ムスリム連盟(FMF)を、100年前にイスラムの核心的価値観への回帰を促進するために設立された歴史あるムスリム同胞団の主要なフランス支部と位置付けている。


FMFはフランス国内の礼拝所の約7%を支配している。FMFの役員は地方自治体と繋がりを持ち、最終的にはイスラム主義的な規則が課される。・・・・
保守系共和党の党首、ブルーノ・リテールロー内務大臣は、イスラム主義が制度に浸透し、フランス社会全体をシャリーア法の下に置こうとしていると警告した。
「フランスでは来年、地方選挙が予定されているが、強硬派として名を馳せているリテールロー内務大臣は、イスラム教徒の候補者名簿が登場する可能性を懸念している」

ムスリム同胞団のフランスにおける影響力に関する報告書が漏洩したことを受け、マクロン大統領は内閣を激しく非難。
リテールロー内務大臣は大統領選への出馬準備を進めているとみられる