トランプ大統領のゼレンスキー大統領に対する低い評価が今や明らかに
THE GATEWAY PUNDIT Jun. 5, 2025 3:20 pmより:

ロシアとウクライナの和平交渉がゆっくりと進む中、米国が交渉から撤退する可能性はますます高まっている。そして、ドナルド・J・トランプ大統領のウクライナ指導者ウォロディミル・ゼレンスキー氏に対する真の評価が明らかになりつつある。そして、それは決して良い評価ではない。
米国とウクライナの間の距離が急速に広がっている兆候はいくつか見られる。例えば、政権内で最もキエフ寄りの発言をしているキース・ケロッグ特使が、ウクライナに対してますます強硬な姿勢を取っている。
しかし、それだけではない。ピート・ヘグゼス国防長官は、昨日(4日)に開催された「ラムシュタイン」ウクライナ防衛連絡グループ(UDCG)の会合を欠席した。これは米国国防長官としては初めてのことだ。・・・・
昨日はニューヨーク・タイムズ紙がドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の電話会談を報じた記事を掲載しました。この記事はゼレンスキー大統領についても多くのことを語っています。
「良い会話だったが、すぐに和平につながるような会話ではなかった」とトランプ大統領はプーチン大統領との電話会談について述べました。

トランプ大統領は最近、プーチン大統領とゼレンスキー大統領の双方に不満を表明しているが、特にゼレンスキー大統領を批判する一方で、プーチン大統領に対しては中立的な立場を維持している。「プーチン大統領は、最近の飛行場への攻撃には対応しなければならないと、非常に強く述べた」とトランプ大統領は記している。
ニューヨーク・タイムズ紙は次のように報じている。
「トランプ大統領はプーチン大統領とゼレンスキー大統領の双方に不満を表明し、特にゼレンスキー大統領を痛烈に批判した。一方で、プーチン大統領には過去に失望させられた経験があるにもかかわらず、一定の敬意を示した。
[…] トランプ大統領はドローン攻撃以降、ゼレンスキー大統領を繰り返し批判し、ウクライナの指導者が米国を、より広範な紛争に巻き込もうとしていると示唆している。・・・・

トランプ大統領は、ゼレンスキー大統領が米国を核保有国ロシアとの対立に引きずり込みたいと考えていると考えている。
トランプ氏がこの「そこそこ成功している」コメディアンを評価していないことは、別に秘密ではない。・・・・
「選挙のない独裁者、ゼレンスキーは早く行動した方がいい。さもないと国は残らないだろう。」
「アメリカが介入すれば、ゼレンスキー大統領は平和への準備ができていないと私は判断した。なぜなら、彼はアメリカの介入が交渉において大きなアドバンテージになると感じているからだ。私はアドバンテージを求めているのではなく、平和を求めているのだ。」・・・・

キエフ市長クリチコ氏、外国メディアのインタビューでゼレンスキー大統領を痛烈に批判 ― 元ヘビー級ボクサー、ウクライナは今や「権威主義の臭いがする」と発言