イラン、史上初めて射程2,000キロのセジルミサイルをイスラエルに向けて発射(動画)
THE BGATEWAY PUNDIT Jun. 19, 2025 8:30 amより:

イラン革命防衛隊(IRGC)は本日、射程距離最大2,000kmの中距離弾道ミサイル「セジル」を、歴史上初めてイスラエルに向けて発射したことを確認した。
これは、両国間の報復合戦が続く中で、深刻なエスカレーションを示している。
2008年に初実験された固体燃料二段式セジルは、機動性が高く迎撃が困難であり、イランの戦略的態勢を強化するものだ。
IRGCの報道官は、「トゥルー・プロミス3作戦」の一環として、射程距離2,000~2,500km、マッハ13の速度、最大弾頭搭載量700kgを誇るセジル3発がイスラエル領内奥深くに発射されたことを誇らしげに確認した。
イランは伝統的にヒズボラやハマスといった代理組織に依存してきた。今回の直接攻撃は大胆な宣言であり、テヘランは今やイスラエルと正面から対峙する勇気を示している。
イランが初めてセジル中距離弾道ミサイルを発射した。
イラン・ワイヤーの報道によると、イラン革命防衛隊(IRGC)は水曜日、射程2,000キロメートルの長距離ミサイル「セイジル」をイスラエルへの攻撃で初めて使用したと発表した。IRGCは声明を発表し、部隊が攻撃で「シオニスト軍の防衛システムを粉砕」し、「占領地の空は今やイランのミサイルとドローンに両手を広げている」と述べた。
声明は、ミサイル攻撃は「効果的かつ継続的」になると述べ、火曜日にはイスラエル全土のモサド本部、軍事情報施設、空軍基地が標的になったと付け加えた。
イランはイスラエル住民に対し、避難所に留まるよう警告し、「革命防衛隊空軍の轟くミサイルは、あなた方が地下シェルターの外にいることを一瞬たりとも許さないだろう」と述べた。
「あなた方は数日間、太陽の色を見ていない」と声明は述べた。「赤色警報サイレンの音は一瞬たりとも止まないことを確信してほしい」。
「あなた方は、シェルターでの地獄のような生活の中で『徐々に死ぬ』か、24時間降り注ぐミサイルの雨から命を守り、先祖が奪った土地から一刻も早く逃げ出し、生き延びるか、どちらかを選ばなければならない」