米ロの舌戦が劇的に激化する中、トランプ大統領は2隻の原子力潜水艦をモスクワの射程圏内に配備
THE GATEWAY PUNDIT Aug. 1, 2025 1:00 pmより:

ドナルド・J・トランプ大統領とロシア連邦安全保障会議副議長のドミトリー・メドベージェフ氏との舌戦が、今や恐ろしいレベルにまでエスカレートしていることが明らかになり、米国、ロシア、そして世界中の平和を愛する人々は辛い金曜日を迎えている。
トランプ大統領はTruth Socialへの投稿で、2隻の原子力潜水艦を「適切な地域」(つまりロシアの標的の射程圏内)に配備したと発表した。
「ロシア連邦安全保障会議副議長を務めるドミトリー・メドベージェフ前ロシア大統領の極めて挑発的な発言を受け、これらの愚かで扇動的な発言が単なる煽動以上のものである場合に備えて、2隻の原子力潜水艦を適切な地域に配置するよう命じました。・・・・
一体全体、どうしてこんなことになったのか?数週間前には国交正常化交渉が行われたのに、今度は原子力潜水艦だ!・・・・
この確執は、トランプ大統領がロシアに対しウクライナとの和平署名を求める10日間の最後通牒についてメドベージェフ大統領が発言したことで再燃した。

戦争屋のリンジー・グラハムが反応し、メドベージェフは「おじいちゃん」を非難した。

トランプ氏は非常に厳しい警告を発した。「ロシアの失脚した元大統領で、まだ自分が大統領だと思っているメドベージェフ氏に、言葉遣いに気をつけるように伝えろ。彼は非常に危険な領域に足を踏み入れている!」
トランプ氏とメドベージェフ氏は確執を隠そうとしなかったため、世界は既に戦慄していた。そして案の定、メドベージェフ氏は冷ややかな返答をした。
「トランプ氏が自身の個人ネットワーク「Truth」で私に対して行った脅迫についてだ。トランプ氏はこのネットワークの米国内での運営を禁止した。
ロシアの元大統領の発言が、かくも恐るべき米国大統領をこれほど神経質にさせるならば、ロシアは全てにおいて正しく、今後も自国の道を歩み続けることを意味する。・・・・
さて、トランプ氏は言葉から行動に移そうとしており、核搭載可能な潜水艦を「適切な地域」に配備しました。