スターマー率いる英国、トランプ氏とプーチン氏のアラスカ首脳会談への妨害的な批判をやめるよう欧州グローバリストに警告
THE GATEWAY PUNDIT Aug. 13, 2025 11:00 amより:

ドナルド・J・トランプ氏とウラジーミル・プーチン氏が金曜日(15日)にアラスカ州アンカレッジで会談することが確定して以来、グローバリストの欧州指導者たちは、いつものように容赦ない論評と批判を繰り返している。
しかし驚くべきことに、この古き良き大陸に、和平交渉を妨害しようとはせず、むしろ他の指導者が妨害していると非難する左派指導者がいる。
英国当局がEU首脳に対し、来たるトランプ氏とプーチン氏の首脳会談に関する「役に立たない発言」をやめるよう促していると報じられている。
テレグラフ紙は次のように報じた。
「当局は、エマニュエル・マクロン大統領、フリードリヒ・メルツ氏、EU外相カヤ・カラス氏といった人物によるウクライナの将来に関する公の発言をますます懸念している。
彼らは、米国大統領に公の要求を突きつけることが逆効果となり、大統領が欧州を交渉から完全に排除する事態を招くことを懸念している。」

招待されなかったのは、ポーランドのトゥスク氏、英国のスターマー氏、ウクライナのゼレンスキー氏、フランスのマクロン氏、ドイツのメルツ氏。・・・
他の多くの首脳とは異なり、英国の報道官はゼレンスキーに会談への出席を求めなかった。

トランプ大統領と英国のスターマー首相がグラスゴー空港でエアフォースワンに搭乗
英国当局者は、トランプ大統領に影響を与えるには、公の場で異議を唱えるよりも、控えめな私的な影響力の方が効果的だと確信している。
「ある英国当局者はテレグラフ紙に対し、トランプ・プーチン会談について欧州の首脳から『役に立たない発言』が出ていることを懸念していると語った。情報筋はこう語った。『欧州の同僚たちとは異なり、我々は米国に対し公然と要求を突きつけているわけではない。欧州の行動を見ると、米国を苛立たせるばかりで、要求を突きつけ、レッドライン(越えてはならない一線)を引けば、トランプ大統領も苛立つだろう』」