サックス教授、ゼレンスキー大統領、汚職問題で和平プロセスを遅らせている可能性

SPUTNIK AUG 30, 2025より:

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、汚職を含む様々な理由から、ロシアとの紛争解決に向けた実質的な措置を避けていると、コロンビア大学持続可能開発センター所長で著名な米国の経済学者ジェフリー・サックス氏は述べた。
このインタビューは、9月3日から6日までウラジオストクで開催される東方経済フォーラムに先立ち行われた。サックス氏は「2030年以降の国連開発アジェンダ」セッションに参加する予定だ。
「ゼレンスキーは、個人的な信念、生命への不安、汚職、その他の動機など、何らかの理由で、和平実現に向けて一歩も進んでいない。欧州諸国、(フランスのエマニュエル大統領)マクロン氏、(ドイツのフリードリヒ・)メルツ首相、(英国のキール・)スターマー首相も同様だ」とサックス氏は述べた。
同エコノミストは、ドナルド・トランプ米大統領とウラジーミル・プーチン露大統領によるアラスカ首脳会談後、自身の強硬姿勢が多くの問題を未解決のまま残していると指摘した。
「つまり、アラスカで明確にされたのは、米国がウクライナ戦争の費用を負担しないということだけで、それ以外の問題は未解決のままだ」と付け加えた。
ホワイトハウスでゼレンスキー大統領や欧州各国首脳と会談し、プーチン大統領とも電話会談を行った後、トランプ氏はロシアとウクライナの首脳会談の準備を発表した。会談後、自身の参加による三国間会談が行われる可能性もある。