グローバリストの突撃部隊アンティファは世界的な報いを受ける、テロリスト指定を推進
ハンガリーとオランダがトランプ大統領に同調しテロリスト指定を推進
THE GATEWAY PUNDIT Sep. 19, 2025 4:45 pmより：
ドナルド・トランプ米大統領の最近の宣言を受け、オランダとハンガリーは極左運動アンティファを正式にテロ組織に指定する方向で進んでいる。
この動きは、公共の安全と言論の自由を脅かす左翼による政治的暴力の激化に対する保守派指導者たちの懸念の高まりを反映している。
アンティファは、アクティビズムを装って活動する組織化された過激派ネットワークへと変貌を遂げている。アンティファは、法的グレーゾーンでの活動、分散型組織の利点、そして正式な指定や法的組織の欠如によって、監視を逃れてきた。
ハーグでは、オランダ下院が、ヘルト・ウィルダース（PVV）、リデウェイ・デ・フォス（FvD）、キャロライン・ファン・デル・プラス（BBB）が主導する動議を圧倒的多数で可決した。この動議は、政府に対し、アメリカの例に倣い、アンティファを正式にテロ組織に指定するよう促すものであった。
ウィルダース氏と共同提案者は、アンティファの活動家が保守派政治家を脅迫し、ジャーナリストや学生を威嚇し、公の集会を妨害し、さらには暴力に訴えていると主張している。
この動議は直ちに成立するわけではないが、政府に指定を進めるかどうかを正式に決定させる。もし実行されれば、アンティファの活動とされるものに対する国家の監視・訴追権限が拡大される可能性がある。
ブダペストで、ヴィクトル・オルバン首相はハンガリーもこれに倣い、アンティファをテロ組織に指定することを正式に確認した。
オルバン首相はトランプ大統領の決定を歓迎し、「ハンガリーもアンティファのような集団をテロリストに指定すべき時が来た」と主張した。
オルバン首相は、2023年にブダペストで行われた極右イベントで、アンティファ活動家が参加者を襲撃したとされる事件を例に挙げた。
彼はまた、アンティファとつながりのあるイタリア人活動家イラリア・サリス氏を批判した。サリス氏は以前ハンガリーで投獄され、後に欧州議会議員に就任した人物で、現在はブリュッセルからハンガリーで法の支配に関する問題について講演していると述べた。
ほんの数日前、トランプ大統領は保守派活動家チャーリー・カーク氏の殺害を受け、米国でアンティファを「主要テロ組織」に指定していた。
アンティファをテロ組織に指定すれば、各国政府は資金を追及し、先制逮捕を行い、国境を越えて協力して過激な地下組織を鎮圧できるようになる。
アンティファは、これまでテロ組織指定を回避し、過激な影響力を野放しに拡大してきた法的曖昧さを解消することで、ついに責任を問われることになるだろう。
オランダとハンガリーは、これまでは主に言葉でしかなかったものを制度化しようとしている。これらの指定が法的異議申し立てや社会的な反発を乗り越えられるかどうかはまだ分からないが、その勢いはこれ以上ないほど明確になっている。