日本初の女性首相誕生 ― 堅実な保守派と評される元ヘビーメタルドラマー

THE GATEWAY PUNDIT Oct. 4, 2025 12:20 pmより:

日本は史上初の女性首相を迎えた。
高市早苗氏(64)は、東京の自民党本部で行われた決選投票で、中道派の対立候補である小泉進次郎氏を破り、政権を担うことになった。
高市氏は故安倍晋三前首相の愛弟子とされ、安全保障担当大臣を含む複数の政府要職を歴任した。
高市氏はまた、マーガレット・サッチャー氏を政治的なインスピレーションとして挙げている。
「喜びよりも、これからの厳しさを身をもって感じています」と高市氏は勝利後に語った。
「あらゆる世代の皆様のご協力がなければ、党を立て直すことはできません」と彼女は続けた。
「ワークライフバランスを捨て、ひたすら働き続けます

速報!高市早苗氏が首相に就任!バンザイ!

高市氏の最重要課題の一つは、米国の関税が前政権の崩壊の一因となったことを受けて、トランプ大統領との関係構築となるだろう。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙は次のように指摘している。
熱烈な日本愛国主義者である高市氏は、毎年何千人もの観光客を惹きつける神聖な鹿で有名な奈良県で生まれた。
高市氏は、師である故安倍晋三氏と同様に、日米同盟の強力な支持者であり、外交政策と社会問題に関する保守的な見解は、トランプ大統領との思想的親和性を高めている。・・・・
高市氏の勝利は、世界の主要経済国における保守派の支持拡大に拍車をかけるものとなった。トランプ大統領は、移民の取り締まり強化と輸入品への広範な関税導入を公約に掲げ、11月の米国大統領選で再選を果たした。
移民問題、低迷する経済成長、そして高止まりするインフレに対する有権者の懸念は、フランス、イタリア、英国などの国々で右派および中道右派政党への支持を高めている。
日本は世界で最も強力な国の一つであるにもかかわらず、巨額の財政赤字、インフレ、驚くほど低い出生率など、数多くの課題に直面しています。
彼女の指導者である安倍晋三元首相は、2年前に退任していたにもかかわらず、2022年に左翼勢力に銃撃され、悲劇的に死亡した。