トランプ大統領、ウクライナへの長距離トマホークミサイル配備を示唆。
プーチン大統領が米ロ関係の進展を全て破壊すると警告した翌日(動画あり)
THE GATEWAY PUNDIT Oct. 6, 2025 5:30 pmより:

二つの核超大国間の二国間関係は最悪の方向へ向かうかもしれない。・・・・
報道陣への発言やその後のソーシャルメディアへの投稿において、トランプ氏はウクライナを応援し、失地回復を後押しする姿勢を見せ始めた。同時に、この戦争の重荷は欧州諸国が担わなければならないという認識を改めて強調した。
しかし、当時、EUがゼレンスキー大統領に送る購入可能な軍事装備の中に、ある装備品を含めることをトランプ大統領が拒否したと報じられている。トマホーク巡航ミサイルだ。
それから1ヶ月余りが経った今、トランプ氏はロシア領土の奥深く、場合によってはモスクワさえも攻撃可能な射程距離を持つ兵器について考えを変えたようだ。

トランプ大統領は、ウクライナへのトマホークミサイルの配備を決定したと述べた。「ある意味、決定した」「彼らがそれらをどう使うのか…どこに送るのか」を知りたいとしている。
プーチン大統領は既に警告を受けている。「米軍将校の直接の関与なしにトマホークを使用することは不可能だ」
プーチン大統領はトマホークミサイルは「強力」だが、「戦場の力のバランスを変えることはない」と述べた。
「露米関係に悪影響を与えるか?もちろんだ」
案の定、トランプ大統領は、どの標的を攻撃できるかを何とか決めると述べているが、だからといってロシアのウラジーミル・プーチン大統領の怒りが和らぐわけではない。
ロシア側が繰り返し強調してきた点の一つは、ウクライナ軍がトマホークを運用・発射できないという点だ。
目標特定に用いられる衛星画像や偵察機の画像はすべて、米国またはその関連企業から提供されている。
そして、実際にミサイルを発射するには、米国のオペレーターが地上に物理的に駐留する必要がある。
そうなれば、せっかく築き上げた二国間関係は破綻するに違いない。
プーチン大統領は、米国によるウクライナへのトマホークミサイルの移転の可能性について改めて言及した。
「私は既に、これが両国関係の破壊につながるだろう、少なくとも両国関係に芽生え始めた良好な傾向は破壊されるだろうと述べた。」