トランスジェンダーの潮流は衰退中
大学生がトランスジェンダーやノンバイナリーのアイデンティティを放棄する波が急増
THE GATEWAY PUNDIT Oct. 15, 2025 12:20 pmより:

過激なジェンダーイデオロギーの推進力が衰えつつあることを明確に示す新たなデータによると、バイデン・ハリス政権下でこの傾向がピークに達してからわずか2年後、トランスジェンダーまたはノンバイナリーを自認するアメリカの大学生の数が衝撃的な減少を見せています。
異端社会科学センターが分析した個人の権利と表現のための財団(FIRE)の報告書によると、男性または女性以外のアイデンティティを自認するアメリカの学部生の割合は、2023年の6.8%から2025年にはわずか3.6%に減少し、ほぼ50%の減少となります。
報告書は次のように述べています。
学生データの減少規模は、データのばらつきを考慮しても相当なものです。アンドーバーのプレップスクールのサンプルでは、ノンバイナリーの割合が2023年には9%以上だったのが、2025年には3%に減少することが示されています。はるかに規模の大きいFIREのサンプルでは、同じ期間に全体の6.8%から3.6%に減少しており、年間5万5000人から6万9000人の学生を対象としたサンプル全体で、ノンバイナリーの割合がほぼ半減しています。
ブラウン大学の学生調査データは、2025年の調査で対象人口のほぼ半数を占めており、2022~2023年の約5%から2025年には2.6%に減少しており、これもノンバイナリーの割合が半減しています。これらのケースでは、数値が急増前の水準に戻る「増減」パターンが見られます。
この急激な減少は、学校、メディア、ソーシャルプラットフォームにおけるジェンダー流動性の積極的な推進が長年行われてきた後に起きています。多くの保守派は、これを真のアイデンティティではなく社会的な伝染病だと長年呼んできました。
報告書によると、この減少は学生のメンタルヘルスの改善と関連している可能性があるとのことです。エコノミスト誌が引用した調査によると、うつ病の罹患率は2022年の44%から2024年には38%に低下すると見られています。・・・・
名門校では、さらに急激な減少が見られます。
ブラウン大学では、ノンバイナリーを自認する学生の割合が、2022~2023年度の5%から2025年度には2.6%に減少しました。
同様に、フィリップス・アカデミー・アンドーバーでも、2023年度の7.4%から2025年度には3%に減少すると報告されています。
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