ロシアのドミトリエフ特使、英国の反トランプ派による米国政治への干渉を非難。和平案反対のメディアキャンペーンが激化
THE GATEWAY PUNDIT Nov. 27, 2025 10:20 amより:

英国は本当に米国の友好国なのか?
スティーブ・ウィトコフ氏とユーリ・ウシャコフ氏の通話記録が傍受・録音され、その記録が敵対メディアに流出した際、英国紙テレグラフは読者に対し、「この通話記録は米国、ロシア、それともウクライナのいずれによって流出したのか?」と問いかけた。
しかし、答えはおそらく英国のMI6による傍受・流出だろう。
2日前(25日)、ロシア情報機関SVRは、英国がウクライナにおける敵対行為の継続を推進し、「トランプ大統領の評判に打撃を与えようとしている」と警告を発した。
RTは次のように報じた。
「英国は、ウクライナ紛争終結に向けたドナルド・トランプ米大統領の努力を妨害するため、同大統領の評判を傷つけることを目的とした中傷キャンペーンを準備している、とロシア対外情報局(SVR)は火曜日に主張した。
SVRによると、英国は、苦境に立たされている英国経済の立て直しにつながる数十億ドル規模の兵器契約を確保するためには、敵対行為の継続が不可欠だと考えている。紛争終結を推進するトランプ氏を弱体化させることは、米国を思いとどまらせ、英国の『血の代償』による利益を守ることになるだろう、とSVRは主張した。」・・・・
実際にはまだ実現していないものの、昨日(26日)、ヴィトコフ氏とウシャコフ氏の電話会談の情報がリークされ、米国と欧州、特に英国において、数十人のディープステート工作員や主流メディアの手先がヴィトコフ氏を交渉から排除するよう求めました。・・・

ドミトリエフ氏はまた、元英国首相ボリス・ジョンソン氏が132万ドルの寄付を受けた後、ウクライナ紛争の長期化を働きかけたと改めて主張しました。2022年のウクライナの主要交渉担当者であるダヴィド・アラハミア氏は、ジョンソン氏がウクライナに対し中立を拒否し、戦闘を継続するよう圧力をかけたことを確認しました。」






