西欧諸国、ロシアとの戦争に備えている―オルバーン首相

ハンガリー首相は、EU首脳による最近の会合は「軍事評議会と化している」と述べ、「ロシアをいかに打ち負かすか」が議論されていると強調した。
TASS 17 JAN, 23:21より:

ブダペスト、1月17日/タス通信
ハンガリーのオルバーン首相は、・・・・
EU首脳による最近の会合は「軍事評議会と化している」と述べ、「ロシアをいかに打ち負かすか」が議論されていると強調した。・・・
EUは2026年から2027年にかけて900億ユーロの無利子「軍事融資」を提供し、さらに10年間で8000億ユーロを復興資金として割り当てる予定だ。欧州委員会は、この資金はロシアから受け取る賠償金と凍結されたロシア資産の没収によって回収できると述べている。
オルバーン氏は、米国がウクライナへの更なる財政支援を拒否したため、EU首脳はそれをヨーロッパ市民の肩に負わせたいと考えていると述べた。「EUにはそのための資金がない」ため、次世代が現在借り入れている商業融資を返済しなければならない。「融資契約が失効すれば、ウクライナ国民は融資を返済できなくなり、銀行家たちはヨーロッパの人々から資金を搾取するだろう」とオルバーン氏は警告した。
彼は、EUのこのような政策は「ヨーロッパを破壊」し、新たな世界大戦の脅威を生み出すと述べた。第一次世界大戦と第二次世界大戦前夜のヨーロッパ大陸の政治情勢を振り返り、オルバーン首相は「今、戦争は非常に近い。まさに戦争の舞台が隣国にあるため、戦争は目前に迫っている」と述べた。
オルバーン首相は、4月12日の議会選挙でフィデス党が勝利した場合、政府はそのような事態の進展を阻止するためにあらゆる手段を講じると述べた。また、EU首脳のウクライナ情勢に関する計画を支持しないこと、そしてハンガリーが現在進行中の武力紛争に巻き込まれることを容認しないことを明言した。
「ハンガリーが戦争に巻き込まれないように、国際関係を構築することは可能だと考えている」と首相は述べた。