イラン、ホルムズ海峡通過船舶から200万ドルの通行料を徴収、と議員が発言

緊張の高まりで世界の海上輸送ルートが混乱する中、議員は通行料徴収は戦略的に重要な海峡における「イランの力」を反映していると指摘。
AA.com 22.03.2026より:

イランの議員は日曜日、ホルムズ海峡を通過する船舶からイランが約200万ドルの通行料を徴収していると述べた。
イラン議会の国家安全保障・外交政策委員会のメンバーであるアラエディン・ボルージェルディ議員は、イランメディアが引用したテレビ番組の中で、イランは47年ぶりにホルムズ海峡に対する「新たな主権概念」を確立し、現在では特定の船舶に200万ドルの通行料を課していると述べた。
「海峡を通過する船舶から200万ドルの通行料を徴収することは、イランの力を反映している」とボルージェルディ議員は述べた。
3月初旬以降、イランは事実上、ホルムズ海峡をほとんどの船舶に対して閉鎖した。ホルムズ海峡は、通常1日あたり約2000万バレルの石油と世界の液化天然ガス貿易量の約20%を取り扱う重要な石油輸送ルートである。この閉鎖は、海運費と保険料の高騰、原油価格の上昇、そして世界経済への懸念の高まりを招いている。
米国とイスラエルが2月28日にイランに対する共同攻撃を開始して以来、地域情勢の緊張は高まり続けている。この攻撃では、当時の最高指導者アリー・ハメネイ師を含む1300人以上が死亡した。・・・・