共和党上院議員の反乱:10人の議員が民主党とともに法案可決をボイコット
ホワイトハウスの「非米国的」行動と法の支配の「愚弄」を理由に。
THE GATEWAY PUNDIT May 31, 2024より:
現在、共和党の上院議員10人は金曜日、民主党との立法協力をすべて停止すると発表した。ホワイトハウスは「非アメリカ的」な行動をとり、法の支配を「愚弄」していると非難している。
木曜日、共和党の複数の人物が、トランプ氏の有罪判決を受けて、激しい言葉で怒りとトランプ支持を表明した。
マージョリー・テイラー・グリーン下院議員は、民主党に対する同僚の無策を激しく非難した。
彼女は、「共和党は、民主党が私たちの司法制度と自由を破壊するのを阻止するために何もしていない。多くの共和党員は、銃殺隊に連行されるときに憲法を引用するだけだ。善人が何もしなければ、悪が勝つ」と書いた。
金曜日、マイク・リー上院議員(ユタ州共和党)はグリーン氏の意見に同調し、口頭での非難以上のものが必要だと強調した。
「強い言葉で述べただけでは不十分だ」とリー上院議員は金曜日に主張した。「司法制度を政治的な棍棒に変えた者たちは責任を問われなければならない。我々はもはや民主党の立法優先事項や指名に協力せず、関係するすべての上院議員に我々の立場に加わるよう呼びかける」・・・・・
この書簡は、バイデン政権がアメリカの原則を深刻に無視し、司法を政治化していることを激しく非難している。
上院議員らは、政権に対する安全保障に関連しない予算増額を阻止し、あらゆる政治および司法任命に反対し、国家安全保障に直接関係しない限り民主党主導の法案の迅速な審議を拒否すると誓っている。
「ホワイトハウスは法の支配を愚弄し、非アメリカ的なやり方で我々の政治を根本的に変えてしまった。上院共和党会議として、我々はホワイトハウスによるこの国を分裂させる計画を幇助するつもりはない。」
そのため、我々は、
1) この政権の安全保障に関連しない予算の増額や、党派的な法律闘争に資金を提供するいかなる歳出法案も認めない。
2) この政権の政治および司法任命者の承認に投票しない。
3) アメリカ国民の安全に直接関係のない民主党の法案や権限の迅速な審議と可決を認めない。」・・・・