トランプ大統領、就任初日にトランスジェンダーの軍人を軍から除隊へ

THE GATEWAY PUNDIT Nov. 24, 2024より:

トランプ大統領は就任初日に大統領令によりトランスジェンダーの軍人を軍から排除する。
「この禁止令は、トランプ大統領がトランスジェンダーの軍人入隊を禁止したが、すでに軍に所属している者は職を維持した最初の任期中に出された同様の命令よりも広範囲に及ぶと予想される。バイデン大統領はこの命令を撤回したが、今回は何十年も軍に所属している者も職から外されるだろうと複数の情報筋は伝えている」とタイムズ紙は報じた。
タイムズ紙は次のように報じた。
ドナルド・トランプ氏は、米軍のトランスジェンダー全員を除隊させる大統領令を計画していると国防筋が語る。
この命令は、トランプ氏がホワイトハウスに復帰した初日の1月20日に発令される可能性がある。トランスジェンダーの現役軍人は約1万5000人いるとみられる。彼らは医療上の理由で除隊となり、軍務に不適格と判断される。・・・

トランプ大統領は最初の任期中にほとんどのトランスジェンダーの軍隊入隊を禁止した。
2018年3月、トランプ大統領のホワイトハウスはシアトルの米国地方裁判所に提出した覚書を公開し、「性別違和の病歴または診断歴のある人(政策で投薬や手術を含む相当な医療処置が必要になる可能性があるとされている人を含む)は、限られた状況を除いて兵役に就く資格がない」と述べた。

ジョー・バイデンはトランプのトランスジェンダー禁止を撤回した。
ジョー・バイデンとマルクス主義左派は、中国が若い男たちに男らしさを推奨する中、米軍を目覚めた社会実験に変えた。

トランスジェンダーの人々は、性別適合手術や高額な薬の費用を支払ってもらう手段として軍隊に入隊した。軍隊はトランスジェンダー手術に資金を提供すべきではない。軍隊は敵から国を守るために使われるべきだ。
元軍入隊政策局長のステファニー・ミラーは2021年に記者団に対し、「トランスジェンダーであると自認する軍人の数は、治療を受けない可能性のある人も含めて1,000人から8,000人の範囲に及ぶ可能性がある。他の研究では、その総数は14,700人に達する可能性があるとしている」と語った。AP通信が報じた。