米国とロシアの外交官が木曜日にイスタンブールで会談し、外交関係の修復を開始
モスクワとワシントンの大使館の業務の正常化が議論される
THE GATEWAY PUNDIT Feb. 26, 2025 2:20 pmより:

米国とロシアの外交関係再開のプロセスは木曜日(27日)もトルコのイスタンブールで続き、両核超大国は「技術レベル」の会合を開く。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相によると、米国とロシアの外交官はモスクワとワシントンにあるそれぞれの大使館の運営について話し合うためイスタンブールで会合している。
AP通信は次のように報じた。
「この会談は先週サウジアラビアで行われたロシアと米国の会談に続くもので、ドナルド・トランプ大統領の下での米国の外交政策の異例の転換と、ウクライナ戦争をめぐる米国主導のロシア孤立化の取り組みからの明確な離脱を示した。会談でモスクワとワシントンは戦争終結と外交・経済関係の改善に向けて取り組み始めることで合意した。これには近年、多数の外交官の相互追放やその他の制限により大きな打撃を受けていた大使館の人員配置の回復も含まれる。」

アンカラの米国大使館は、米国とロシアの代表団が、それぞれの外交使節団の活動を妨げる問題について協議することを確認した。
これは、ジョー・バイデン政権下で二国間関係が「冷戦の最低水準」に落ち込んだ後の緊張緩和に向けた「まず第一に」のアプローチと呼べるだろう。
クレムリンは、前回のリヤド会談は二国間の二国間関係と対話を回復することを目的としており、将来の和平交渉への道を開くものであると述べた。・・・・

「協議が進むにつれ、両国はウクライナ戦争の終結を求めるとともに、利益の出る事業の可能性を探りたいと述べている。プーチン大統領は今週、ロシアと自国領土であると主張しているウクライナの一部でレアアース鉱床を開発する共同プロジェクトに米国を招待する用意があると述べた。」
クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏:トランプ大統領とプーチン大統領は「十分な準備の後で」直接会談する予定だが、今のところ「いつ、どこで」という詳細は不明。・・・・
「米国とロシアの当局者が木曜日にイスタンブールでそれぞれの外交使節団の活動について協議するが、ウクライナは議題にはならないと、国務省の報道官は水曜日に述べた。