国防総省、DEI(多様性、公平性、包摂性)メディア資料の削除を命令
THE GATEWAY PUNDIT Mar. 1, 2025 9:45 amより:

ショーン・パーネル国防次官補は木曜日、国防総省(DOD)から多様性、公平性、包摂性(DEI)に関するすべてのメディア資料を削除するよう命じるメモを発表した。
パーネル氏が送ったメモによると、2025年3月5日までに、すべての国防総省のウェブサイトとソーシャルメディアアカウントは「記録管理要件に従って、多様性、公平性、包摂性(DEI)を促進するすべての国防総省のニュースや特集記事、写真、動画を削除するために、実行可能なすべての措置を講じなければならない」。
「国防総省のウェブサイトとソーシャルメディアプラットフォームから削除されたすべての記事、写真、動画は、適用される記録管理ポリシーに従ってアーカイブされ、保持されなければならない」。
このメモは、軍隊から左翼思想を根絶し、攻撃力を優先するというトランプ大統領の大統領令への対応として出された。
1月、トランプ大統領は「アメリカの戦闘力の回復」大統領令と「軍事的卓越性と即応性の優先」大統領令に署名した。これらは、米軍のあらゆる要素に対し、それぞれ「人種や性別に基づくいかなる優遇も受けずに活動する」こと、ジェンダーの狂気と作り物の代名詞の使用を根絶することを指示している。
この指令は、法律で公開が義務付けられているコンテンツを除き、国防総省のすべてのウェブサイトとソーシャルメディアアカウントに適用される。
メモには、「DEIコンテンツには、批判的人種理論、ジェンダーイデオロギー、性別、人種、民族に基づく優遇措置または割り当て、または昇進および選抜改革、諮問委員会、評議会、作業部会に関するその他のDBI関連事項に関するプログラム、概念、資料を促進する情報が含まれるが、これらに限定されない」と説明されている。
「削除が必要なコンテンツには、実力主義や人種差別政策に反するもの(人種、民族、性別などの不変の特性に焦点を当てた記事など)や、2025年1月31日のヘグゼス国防長官の覚書「国防総省のアイデンティティ月間は終焉」に概説されている文化意識月間を推進するものも含まれます。」
ピート・ヘグゼス国防長官は、1月に国防総省のアイデンティティ月間の終了を発表しました。・・・