トランプ大統領 : イランとの交渉は「順調に進んでいる」
「順調に進んでいると思う。交渉がまとまるまでは何も重要事項はない。だから、この件については話したくない」と、トランプ大統領
AA.com, 13.04.2025より:

ワシントン
ドナルド・トランプ米大統領は土曜日、イランとの協議は「順調に進んでいる」と述べた。
「順調に進んでいると思う。交渉がまとまるまでは何も重要事項はない。だから、この件については話したくない」と、トランプ大統領は、大統領専用機エアフォースワン機内で記者団に語った。
この発言は、スティーブン・ウィトコフ米大統領特使がアナ・エスクロギマ駐オマーン米国大使とともに、土曜日にオマーンでイランのアッバス・アラグチ外相と会談した後に行われた。
ホワイトハウスはこれに先立ち、会談は「非常に前向きで建設的」だったと発表していた。
ホワイトハウスによると、ウィトコフ特使はアラグチ外相に対し、トランプ大統領から「可能であれば、対話と外交を通じて両国間の意見の相違を解決する」よう指示されたと伝えたという。
ホワイトハウスは声明で、「これらの問題は非常に複雑であり、ウィトコフ特使が本日直接連絡を取ったことは、双方に利益のある結果を達成するための一歩前進だ」と述べた。
両氏は来週土曜日に会談することで合意したと付け加えた。