トランプ大統領、G8形式からの離脱を西側諸国が決定したことを「大きな間違い」と批判

「ウラジーミル・プーチン大統領はG8から排除されたことで大きな侮辱を受けたため、発言したがらない」と米国大統領は述べた。
Tass, 17 JUN, 01:40より:

オタワ発 6月16日 /TASS/
ドナルド・トランプ米大統領はG7サミットの傍らで、ロシアの参加を伴うG8形式からの離脱を西側諸国が決定したことは「大きな間違い」だったと述べた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が本日のG7会合に出席すべきかとの質問に対し、トランプ大統領は「現時点でそうすべきだと言っているわけではない。既にダムから水が溢れ出しているかもしれないが、大きな間違いだった」と述べた。
「ロシアについてあれほど多くの時間を費やしたのに、彼がもはやテーブルにいないという点が間違いだった」とトランプ大統領は続けた。
プーチンは私とは話します。他の誰とも話しません。G8から追放された時、私もあなたも、そして誰だってそう思うでしょうが、彼は非常に侮辱されたので、話したくないのです」と、アメリカの指導者は付け加えた。「彼は基本的に、自分を追い出した人たちとさえ話さない。私も彼に同意します」