米司法省、ブラック・ライブズ・マターの指導者らが寄付者を騙したかどうかの捜査を開始

THE GATEWAY PUNDIT Oct. 30, 2025 6:00 pmより:

司法省は、ブラック・ライヴズ・マター(BLM)の指導者らが寄付者から数千万ドルを詐取した疑いについて捜査を開始した。
ブラック・ライヴズ・マター・グローバル・ネットワーク財団(BLMGNF)は、2020年のジョージ・フロイド暴動発生時と発生後に9,000万ドル以上を調達した。また、2021年には7,500万ドル以上を調達した。
BLMGNFへの寄付は近年大幅に減少しているが、これは国民の大多数がもはやBLMを支持していないためである。
AP通信によると、司法省の検察官はすでに召喚状と「少なくとも1件の捜索令状」を発行している。
捜査に関するその他の詳細は明らかにされていない。
FOXニュースはまた、検察がBLM(黒人命の大切さ)運動の指導者らを捜査していると報じた。
AP通信は次のように報じている。
事情に詳しい複数の関係者によると、司法省は、2020年の人種正義を求める抗議活動中に、ブラック・ライブズ・マター(BLM)運動の指導者らが数千万ドルを寄付した寄付者を欺いた疑いで捜査を行っている。
連邦法執行当局はここ数週間、ブラック・ライブズ・マター・グローバル・ネットワーク財団(BLM)をはじめとする黒人主導の組織に対する捜査の一環として、召喚状と少なくとも1件の捜索令状を発行したと、AP通信に対し匿名を条件に語った。・・・
昨年、アトランタのブラック・ライブズ・マターの元代表が、贅沢な生活を送るために寄付金を横領した罪で懲役刑を宣告された。・・
タイリー・コニャーズ・ペイジは、電信詐欺1件とマネーロンダリング3件で有罪判決を受け、懲役42ヶ月の刑を宣告された。

元BLMアトランタ代表タイリー・コニャーズ・ペイジ

2020年のジョージ・フロイド暴動後、贅沢な暮らしを送ったBLMメンバーはペイジ氏だけではない。
マルクス主義者のBLM共同創設者パトリス・カラーズ氏は、ジョージ・フロイド暴動後、不動産購入を乱発した。
自称「訓練を受けたマルクス主義者」のパトリス・カーン=カラーズ氏は、高級住宅を1軒だけでなく4軒も購入した。
2021年、パトリス・カラーズ氏は、自身の不動産購入騒動をめぐり「右翼団体」から中傷キャンペーンを受けた後、事務局長を辞任した。