トランプ大統領、ゼレンスキー氏との会談を前にプーチン氏との「良好で非常に生産的な」電話会談を明らかに

THE GATEWAY PUNDIT Dec. 28, 2025 11:40 amより:

ドナルド・J・トランプ大統領は日曜日、Truth Socialへの投稿で、マール・アー・ラーゴで予定されていたウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談のわずか数時間前に、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と「良好で非常に生産的な」電話会談を行ったことを明らかにしました。
ロシアとウクライナの戦争は4年近くも続き、数え切れないほどの命が奪われ、アメリカの納税者の税金が数十億ドルも浪費されてきました・・・・
トランプ大統領の声明全文:
本日午後1時、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談に先立ち、ロシアのプーチン大統領と良好で非常に生産的な電話会談を行いました。会談はマール・アー・ラーゴのメインダイニングルームで行われます。報道関係者の皆様もご出席ください。この件にご関心をお寄せいただきありがとうございます! DJT大統領
マール・ア・ラーゴのメインダイニングルームで行われたゼレンスキー大統領との会談に報道陣を招待したことは大胆な動きであり、過去の政権の秘密主義的な対応とは対照的に、透明性を高めるものである。・・・・
ゼレンスキー大統領は本日フロリダに到着し、協議への楽観的な姿勢を示すとともに、提案された20項目の和平枠組みの90%が合意に達したものの、依然として主要な問題点が残っていると述べた。
4年目を迎えたウクライナ紛争では、ロシアがクリミア(2014年に併合)やドンバス地方の一部を含むウクライナ領土の約20%を占領している。
バイデン政権下で、米国はウクライナに1500億ドル以上を注ぎ込んだが、トランプ氏はこれを「無駄遣い」と呼び、米国の国境と経済の安全保障に有効活用できたはずだと主張している。
トランプ氏は停戦、相互軍撤退、そしてドンバスのような紛争地域における非武装地帯の設置を強く求めてきた。
ウクライナは領土譲歩に関するいかなる国民投票も求めており、米国と欧州に対し、NATOの安全保障条約第5条をモデルとした、鉄壁の安全保障の保証を求めている。この保証は上院の批准が必要となるだろう。