駐ニジェールフランス大使が大使館で人質に取られる

2023年9月16日

THE GATEWAY PUNDIT Sep. 15, 2023, より：

マクロン氏は東部の町スミュール・アン・オーソワで記者団に対し、「大使は『軍用糧食』で暮らしている」と語った。

「私たちが話している現在、フランス大使館には文字通り人質に取られている大使と外交職員がいる」と彼は語った。

「彼らは食料の配達を妨害している」と彼は明らかに、ニジェールの新しい軍事統治者を指して言った。「彼は軍用糧食を食べています。」

ニジェールの軍事指導者らは、フランス大使シルヴァン・イッテに対し、7月26日にモハメド・バズーム大統領を打倒した後、ニジェールを出国しなければならないと語った。 しかし、8月に出された同氏に対する48時間の最後通告は、フランス政府が従うことを拒否し、軍事政権を正当なものと認めることを拒否したため、同氏はそのままの状態で過ごした。」

この憂慮すべき展開は、ニジェール軍がフランス選出の役人、在外フランス国民の顧問であるステファン・ジュリアンを逮捕した直後に起きた。

AP通信：
「外務省は、ジュリアンがどこでどのように逮捕されたか、またパリ当局が、ジュリアンがどこで拘束されているかを知っていたかどうかについては詳しく述べなかった。フランスは状況を注意深く監視しており、他国にいる者に対する彼の保護を保証するために『全力を尽くしている』とだけ述べた。」

ニジェール軍事政権はまた、フランスが近隣諸国に兵力と軍事装備を集結させていると非難したが、これは明らかにクーデター後のニジェール侵攻の準備であると思われる。