ポーランド、ナダ議会で表彰された元SSナチス戦闘員の引き渡しを求める
ゼレンスキー大統領訪問中にカナダ議会がスタンディングオベーションした元ウクライナナのナチス親衛隊員の身柄。
THE GATEWAY PUNDIT Sep. 27, 2023より:
「ナチゲート」スキャンダルはカナダとヨーロッパの両方で猛威を振るい続けている。
アンソニー・ロタはカナダ下院議長を辞任し、ヤロスラフ・フンカ(元ナチス)を国会に招待したことについてはもっぱら自分の責任であると主張した。
98歳のウクライナ系カナダ人の退役軍人は、第二次世界大戦中にナチスの親衛隊ガリツィエンに所属し、複数の戦争犯罪に関与した。
現在、緊張激化が確実な動きの中で、ポーランドの教育大臣は、フンカのポーランドへの引き渡しに向けた措置を講じたと宣言した。
フンカは、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の議会演説中に、アンソニー・ロタ議長から議会傍聴席に座るよう招待されたとされる。
ロタ氏はフンカを「ウクライナの英雄」「カナダの英雄」と紹介し、下院ではスタンディングオベーションが起こった。
しかしすぐに、フンカはナチスの指揮下にあった義勇部隊である武装親衛隊ガリシア師団またはSS第14武装師団としても知られる第一ウクライナ師団の一員であったと報じられた。・・・・
フンカ引き渡しの取り組みを担当するポーランドのチャルネク大臣は、ポーランド与党「法と正義」党の党員であり、LGBTイデオロギーを非難する綱領で昨年再選された保守派である。・・・・
ポーランド国民に対する過去の犯罪を調査・捜査する機関であるポーランド国民記憶研究所に宛てた書簡の中で、チャルネクはフンカがユダヤ系ポーランド人に対する犯罪で指名手配されているかどうかを『緊急に調べる』よう要請し、さらに『犯罪の兆候』を付け加えた」 このような犯罪は、カナダに彼の引き渡しを申請する根拠となる。」
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