第三次世界大戦監視：シリアの米軍基地を無人機が攻撃 – 負傷者報告：AP通信
THE GATEWAY PUNDIT Oct. 19, 2023より：
AP通信によると、木曜日、少なくとも2機の無人機がシリア南部のアル・タンフ駐屯基地を攻撃した。
ドローン1機は撃墜されたが、もう1機は負傷者を出した
AP通信は次のように報じた。
過激派組織「イスラム国」に対する広範な作戦の一環として米軍が軍事訓練のため駐留を続けているシリア南部の軍事基地が木曜日、無人機による攻撃を受けたと米当局者２人がＡＰ通信に語った。
事件に関する公式発表前に匿名を条件にこの問題について話し合った当局者の１人によると、ドローン１機は撃墜されたが、もう１機は軽傷者を出した。
この攻撃は、ガザ地区の病院での爆発で数百人が死亡した後、地域の怒りがくすぶる中、過去数日間にイラクにある米国および連合軍の基地に対する同様の無人機攻撃に続いたものである。
今月初め、米軍はシリア上空でトルコ（同じくNATO加盟国）の無人機を撃墜した。
AP通信によると、武装していたとされるトルコの無人機はシリアのハサカに駐留する米軍に近づきすぎ、十数回の警告の後撃墜されたという。
今月初めのハマスのテロ事件を受けて中東地域の緊張が高まっている。
バイデン政権は、レバノンに拠点を置くヒズボラのテロリストがイスラエルをロケット弾で攻撃した場合、米軍の行使を検討している。