画像:数十人の未熟児がガザからエジプトに避難

WHOの広報担当者は、乳児たちは全員「重篤な感染症と闘っており、引き続き医療を必要としている」と述べた。ALJAZEERA 20, Nov. 2023より:

2023年11月20日、ガザからラファ国境検問所のエジプト側に避難したパレスチナ人の未熟児を受け入れるため、保育器を持って待機するエジプトの医師ら。

エジプトのテレビ映像とパレスチナ病院の医師によると、ガザ地区の未熟児28人が、包囲されたパレスチナ飛び地内の病院から治療を受けるためエジプトに避難した。・・・・

日曜日に避難への第一歩として、包囲されたガザ市のアル・シファ病院からラファの産科病院に移送された合計31人の乳児たちは、おむつと小さな緑色の帽子だけをかぶっていた。

28人の赤ちゃんは無事にエジプトに到着しました。3人の乳児は今も首長国病院に留まり、治療を続けている」と世界保健機関の報道官はロイター通信への電子メールでの返答で述べた。

赤ちゃんの状態について尋ねると、「すべての赤ちゃんが重篤な感染症と闘っており、引き続き医療を必要としている」と述べた。

ガザ地区南部ラファにあるアル・ヘラル・アル・エミラティ産科病院で、未熟児をエジプトへ搬送する準備をする看護師。
医療従事者は、赤ちゃんが治療のためにエジプトに送られる前に赤ちゃんに授乳します。
パレスチナ赤十字社の救助隊は、国連機関との協力のもと、2023年11月20日に28人の未熟児を国境を越えて搬送したと発表した。
3人の乳児は首長国病院に残り、治療を続けている。
 
イスラエル軍に包囲されたガザ市のアル・シファ病院から避難させた未熟児を衛生兵らがエジプトに搬送し、その後捜索を受け、職員、患者、避難民を尋問している。
赤ちゃんたちは、おむつと小さな緑色の帽子をかぶってエジプトに到着しました。
未熟児たちはパレスチナ赤十字社の救急車に乗り、ラファ国境を越えてエジプトへ向かう。
ラファ国境検問所のエジプト側の医療スタッフが救急車の中から赤ちゃんを慎重に拾い上げ、移動式保育器に預ける。
ラファ国境検問所のエジプト側で、ガザから避難したパレスチナ人の未熟児を救急車まで運んで乗せるエジプトの医師