ロシア人が強力になる一方、士気の低下がウクライナ軍に蔓延る

ドニエプル川を渡る上陸拠点は「自殺任務」– ザルジニー陸軍長官の執務室がロシアかゼレンスキーのいずれかに盗聴される。
THE GATEWAY PUNDIT Dec. 18, 2023より:

戦争が2年に近づき、ウクライナ軍には「絶望と暗澹」の雰囲気が確実に漂ってきている。

夏の反撃が失敗に終わった後、国際資金の突然の中断が起こった。 現在、ロシアの方が戦闘に向けて人員や装備が優れているという認識と、再び守勢に立たされるフラストレーションにより、兵士らは指導者の判断に疑問を抱いている。

ロシア軍は日に日に強くなっている。

ウクライナ兵士たちの不満はますます日常的になってきており、公に表明されている。
さらに悪いことに、キエフ作戦の数少ないハイライトの一つである、十分武装したロシア軍に対するドニエプル川の「橋頭堡」は、単なるPR行為であり、「自殺作戦」に過ぎないことが、今、公になっている。

ニューヨーク・タイムズ紙は次のように報じた。
「渡河に参加した兵士や海兵隊員らは、ウクライナ軍の波が対岸に到着する前に川岸や水中で打ち倒されていることから、この攻撃は残忍で無駄だと述べた。
「私たちは夜に水の中に座っていましたが、あらゆるものから砲撃を受けました」と海兵隊員のマクシムさんは語った。「目の前で仲間が死んでいきました」

ウクライナ軍は「一斉降伏」。

到着したばかりの兵士たちは、死亡したウクライナ兵の遺体を踏まなければならない。
「『陣地はない。 観測所や観測地点などというものは存在しない』とオレクシー氏は語った。「そこで足場を築くのは不可能だ。そこに機器を移動することは不可能です。」
「それは生き残るための戦いですらない」と彼は付け加えた。「それは自殺任務だ」・・・・

AP通信は次のように報じた。
元英国陸軍大将のリチャード・バロンズ氏は、「『ウクライナ人が憂鬱な理由は、今年自分たちがうまくいかなかっただけではなく、ロシアのゲームが進んでいると分かっているからだ』と語った。「彼らは(米国の)議会で何が起こっているかを見ており、EUで何が起こっているかを見ています。」

ウクライナ軍は反撃の失敗で大量の装甲と数万の兵力を失った。

・・・・ロシアは昨年、防衛産業を過剰に稼働させ、ウクライナや西側諸国ですら太刀打ちできないペースで装甲車両や砲弾を製造してきた・・・・・・

ゼレンスキーとザルジヌイ:宣言のない内紛。

戦場の問題は、ゼレンスキーとヴァレリー・ザルジニー軍司令官の間で宣言されていない内紛によって急激に悪化している。・・・・

以下略