ロシア軍、厳重に要塞化された町マリインカを制圧

バフムート以来最大の勝利を収めた。
THE GATEWAY PUNDIT Dec. 25, 2023より:

ドネツク市郊外の厳重に要塞化された町マリインカを制圧したばかりのロシア連邦軍にとって、今年は明るい雰囲気で終わりを迎えようとしている。
これは大きな進展であり、モスクワ軍が主導権を取り戻して以来最大であり、5月にアヴディウカ(バフムート)の制圧権を獲得して以来最大の成果でもある。

マリインカを占領することで、ロシア軍はウクライナ軍の大砲を大幅に押し戻した。キエフは長年にわたり、ドネツクの民間人に対するドローンと砲撃の重要な発射台をマリインカで利用してきた。

マリインカ廃墟のドローン映像をご覧ください。

「プーチン大統領は、かつて1万人が住んでいた町を制圧することで、ロシア軍が敵戦闘部隊をドネツクから移動させることが可能になると述べた。

クレムリンのジャーナリストがオンラインに投稿した自身とショイグのやりとりを映したビデオの中で、同氏は「(現在)我が軍はより広範囲の作戦地域に到達する機会を得ている」と語った。

これは、ウクライナがバフムートを含む国の南部と東部の土地を奪還することを目的とした反撃に失敗した後の出来事である。

セルゲイ・ショイグ国防大臣はスプートニクで次のように報じた。
「攻撃作戦の過程で、南部軍グループの攻撃分遣隊はドネツク南西のマリインカの集落を完全に解放した。

プーチン大統領:

「おめでとうございます。これは成功です。(解放の)さまざまな時期、さまざまな段階で参加したすべてのスタッフと戦闘員に感謝の言葉を伝えてください。」・・・・・

「マリインカは過去9年間で要塞と化し、地下通路のネットワークで結ばれ、ほぼすべての通りに要塞が設けられていた」とショイグ氏は語った。・・・・

『敵が2014年以来事実上築き上げてきたこの要塞に侵入することで、我が軍はより広い作戦地域に侵入する機会を得られる』とプーチン大統領は述べた。」