シリア北東部の米軍基地へのドローン攻撃が報じられる

イランの支援を受けたグループがシリアの米軍基地を攻撃している疑い。
AA.com 06, 01, 2024より:

テルアビヤド、シリア

金曜日、正体不明の過激派によるシリア北東部の米軍基地に対するドローン攻撃が報告された。

関係者はアナドルに対し、アル・ハサカ州南部のアル・シャダッド町にある基地が爆発物を積んだ無人機で攻撃されたと語った。

死傷者が出たかどうかは不明だと関係者は付け加えた。

米国はこの攻撃についてコメントした。

最近、テネフ地域、イラク国境近くのマリキエ地区、ハサカ州シャダディ地区、デリゾール州の米軍基地に対して、無人機や出所不明の地対地兵器を使用した攻撃が行われている。

ユーフラテス川東岸への攻撃には、イランが支援するシリアのグループが関与していると考えられている。

しかし、ユーフラテス川東部のデリゾールの領土はテロ組織PKK/YPGの占領下にあり、州中心部とその他の農村部はバシャール・アル・アサド政権とイランが支援するグループの支配下にある。