「離脱(EUから)」:急上昇するドイツのAfD(ドイツのための選択肢)
欧州連合離脱に向けた将来の国民投票を検討。
THE GATEWAY PUNDIT Jan. 22, 2024より:
ヨーロッパ全土で、グローバリスト・リベラル派の政府は容赦ない圧力にさらされており、欧州議会選挙に向けた世論調査では非常に悪い成績を収めている。 歯止めのない大量移民、壊滅的な狂気の環境政策、経済の停滞、生活の質の全般的な低下に悩まされている有権者は、これらの問題を非難し、
これらの政策を長年にわたって拒否してきた保守政党や右派政党に群がっている。
しかしおそらく、旧大陸のどこにおいても、選挙で選ばれなかったブリュッセル官僚と世界のMSM全般にとって公式の「ボギーマン(怪物?)」である「ドイツのための選択肢(AfD)」ほど、右翼政党がこれほど多くの希望と恐れを生み出している政党はないだろう。
今、世論調査でトップの政党の党首であるアリス・ヴァイデルが名乗り出て、英国が欧州連合を離脱するのは「完全に正しい」し、ドイツは実際には独自の「離脱」投票を実施すべきであると述べた。
ブリュッセルではパニック。
ワイデル氏は、AfDが政権を獲得し、欧州委員会の行き過ぎを抑制する改革を確保できなければ、EU加盟の是非を問う国民投票を推進すると述べた。
テレグラフは次のように報じた。
「もし改革が不可能で、EU加盟国の主権の再構築に失敗するなら、英国と同じように国民に決断を委ねるべきだ」と彼女はフィナンシャル・タイムズ紙に語った。
「そして、ドイツのEU離脱である『デグジット』に関する国民投票を実施することもできるだろう。このような主権的な決定を下すことができるということは、ドイツの模範となるのです。」
ヴァイデル氏は、AfDが短期的に連邦政権に選出される可能性は低いが、将来的に政府の役割を果たすことは「避けられない」と述べた。
9月の地方選挙を前に、東ドイツの5州すべてでAfDが世論調査でリードしている。フランス、オーストリア、オランダなど欧州連合全体で欧州懐疑派政党の成功が予想される中、6月の欧州議会選挙での同党の結果も注目される。
全国の世論調査では22%で、中道右派野党のキリスト教民主同盟に次ぐものの、オラフ・ショルツ首相の苦戦する連立政権の3党すべてを上回っている。」
アンゲラ・メルケル元首相の中道右派政党であるCDUがAfDと初めて同盟することになる。
「我々は明確な右派多数派を形成することができる。そしてCDUは、特に東部の州において、長期的にはそれを受け入れることを拒否することはできない。」
ワイデル氏は、AfD政権の優先事項は税法の改革、国家のスリム化、ドイツの再生可能エネルギーへの転換を終わらせることだと述べた。・・・・