イスラエル軍、ガザの病院内にいる人々に全裸で避難を強制
アル・シファ病院のボランティアが語る、軍は裸で手錠をかけられた数十人のパレスチナ人をガザ市南部へ避難させた。
AA.com 19, 03, 2024より:
ガザ市、パレスチナ
ガザ市西部のアル・シファ病院のパレスチナ人ボランティアは火曜日、イスラエル軍が施設内の人々に発砲し、多くの人々が裸で行進したと述べた。
「イスラエル軍は月曜日、突然軍用車両で病院を襲撃し、発砲して建物を砲撃し、女性と男性を逮捕した」と受付部門で働くムーミン・ブルブルさん(24)はアナドル通信に語った。
「逮捕中、彼らは私たちを強制的に裸にして尋問し、見知らぬ場所に連行された人もいた」と付け加えた。
ブルブル氏は、「イスラエル軍は数十人のパレスチナ人を裸で手錠をかけられた状態でガザ市南部に向けて避難させた」と指摘した。
彼は、自分と弟が病院内で撃たれ、なんとかガザ地区南部に避難したと語った。
ガザメディア局は火曜日、ガザ市のアル・シファ病院に対するイスラエルによる襲撃で250人以上のパレスチナ人が死傷したと発表した。
軍は月曜、数千人の病気や負傷者、避難民を収容する施設を襲撃した。