第三次世界大戦が始まる?:NATO長官、ウクライナがNATO加盟と言い放つ(ビデオ)

米国をロシアとの核戦争に近づける。

THE GATEWAY PUNDIT Apr. 30,2024より:

NATO 事務総長 Jens Stoltenberg

NATO事務総長のイェンス・ストルテンベルグは、ウクライナがNATOの加盟国になると言い放った。この発表は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と進行中の紛争と同盟による将来の支援について話し合うためキエフを訪問中に行われた。

NATO長官は、支援の遅れが戦場に深刻な影響を及ぼしていることを認め、ウクライナが劣勢にあるとはいえ、途中で支援を強化して勝利するには遅すぎることはないと強調した。

ストルテンベルグは、最近のNATO・ウクライナ理事会会議でのゼレンシキー大統領の訴えを受けて、米国、英国、ドイツ、オランダを含むNATO加盟国が支援を強化することを約束し、米国は価値のある新たな援助パッケージ、民主党とその同志マイク・ジョンソン、そして他のRINOSのおかげで600億ドルを提供すると明らかにした。

両首脳はまた、7月に予定されているNATO首脳会議の準備についても話し合った。そこでは、ウクライナへの安全保障支援と訓練の調整におけるNATOの役割を拡大する計画が発表される予定だ。・・・

ストルテンベルグは、ウクライナの加盟可能性について言及し、「ウクライナの正当な場所はNATOにある。ウクライナはNATOの加盟国となる。私たちが現在取り組んでいる作業は、皆さんをNATO加盟に向けて後戻りできない道へと導き、適切な時期が来れば、ウクライナがすぐにNATO加盟国となることができるようにするものです。」

ウクライナの最終的なNATO加盟は「不可避」とみなされているが、同国は現在、ロシアとの紛争が続いているため、NATO加盟基準をすべて満たすことが困難に直面している。・・・・

今月初め、イーロン・マスクは、1983年の映画『ザ・デイ・アフター』が潜在的な結果を恐ろしいものとして思い出させるものとして引用し、ウクライナのNATO加盟を推進することは世界を「核の黙示録」に導く可能性があると警告した。

一方、ロシア安全保障理事会当局者は昨年、ウクライナのNATO加盟は必然的に第三次世界大戦のシナリオにつながる可能性があると警告し、西側諸国からの「核脅迫」に対するウラジーミル・プーチン大統領の警告に同調した。・・・

プーチン大統領は、ロシアがヨーロッパのNATO同盟国を攻撃する計画を立てていると非難する一方、西側同盟国は「我が国の領土を攻撃する標的を選定」し、「ウクライナにNATO派遣団を派遣する可能性について話し合っている」と指摘した。