ゼレンスキーは憲法上の任務終了後はもはやウクライナ大統領ではない

「彼の正統性は終わった」-プーチン大統領。

THE GATEWAY PUNDIT May, 24, 2024より:

私たちはここTGPでかなり長い間、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が選挙を中止し、戒厳令によって統治を延長したことによる避けられない結果について報道してきた。昨年11月、ゼレンスキー大統領は戦争中に選挙を実施するのは「全く無責任」であると述べ、3月か4月に予定されていた選挙を中止した。

大方の予想通り、同氏の憲法上の任期が5月21日に失効すると、ロシア側は直ちに同氏を国家元首として認めなくなり始めた。

Sputnikは次のように報じた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、「ゼレンスキー大統領の正統性は失効し、ロシアはこの事実に基づいて行動するだろう」と述べた。プーチン大統領は金曜日、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領との会談後のミンスクでの記者会見で、「もちろん、(ウクライナの)現国家元首の正統性が終わったことは承知している」と述べた。

プーチン大統領は、ゼレンスキー氏の法的地位に関する答えを探している人には、戒厳令を口実に人為的に大統領任期を延長することを認めていないウクライナ憲法を参考にするよう勧めた。」

圧勝で再選されたプーチン大統領は、もはやゼレンスキー氏を認めていない。

ベラルーシのルカシェンコ氏もプーチン氏の評価に同調し、本当の決定権はキエフではなくワシントンにあると示唆した。 一方、「反抗的なゼレンスキー氏は、ウクライナ国内の批判者やキエフの西側「パートナー」からの自身の正当性に関する質問を拒否した。

「私の5年の任期はまだ終わっていない。戒厳令により事態は続いている」とゼレンスキー氏は火曜日、ロイターに語った。

キエフはゼレンスキー大統領の正当性を疑う者は誰でも「ウクライナの敵」とみなすだろう。

プーチン大統領は、ロシアは現場の現実を考慮しながらウクライナとの和平交渉を再開する用意がまだあるが、非合法な大統領とはそうではないと強調した。・・・・・